今後の人生を自分らしく生きるために、40代からはじめる終活のススメ

仕事にしても子育てにしても、まだまだ現役世代の40代女性ですが、周囲の環境やご自身のライフスタイルにも変化がではじめる時期でしょう。しかし人生の過渡期を迎える40代の今こそ、ご自身の人生と向き合うチャンスかもしれません。

終活は人生を終えるための準備と受け止めるのではなく、納得がいく人生を送るための大切なプロセスのひとつとして一緒に考えてみましょう

目次

今後の人生を自分らしく生きるために、40代からはじめる終活のススメ

自分らしい人生を演出するための「エンディングノート」を作ろう

エンディングノートとは、ご自身の身に万が一のことがおこったときに備え、家族や友人などをはじめとする大切な人へ、伝えておきたいことを書き留めておくノートです。終活には欠かせないアイテムとして知名度が上がり、昨今では100円均一でも専用のノートが販売されるようになったほどです。

エンディングノートの選び方

エンディングノートの選び方には、厳密なルールは存在しません。専用ノートを使用しても構いませんし、ご自身が厳選したお気に入りのノートを使用しても問題ありません。ノートとありますが、手紙のような形式でもOKですし、1枚ずつ取り外せる用紙に書いてファイリングしていく方法もあります。

最初はあまり気負わずに書けるように、気軽な気持ちではじめられるノートを用意することが大切です。専用のものでも最初は項目数の少ないノートがオススメです。ご自身で選ぶ場合も、気持ちがアップするような好みのデザインや書きやすいノートを選んでもいいでしょう。

WEBのエンディングノートも活用しましょう

今からエンディングノートを書いても、数年たったら内容が変わってしまうし、また一から取り組むなんて大変…という方もいるでしょう。
そんな方におすすめなのが、WEBサービスの活用です。紙のノートとは異なり、WEBであれば記載内容に変更があっても、気軽に編集することができ、買い替える必要はありません。

また、地震などの災害の時、ノートを持ち歩くことはあまりないかもしれませんが、ネットならスマートフォンさえつながれば内容を確認できます
近年、デジタルエンディングノートのサービスも増えつつあります。ぜひチェックしてみてください。

エンディングノートには何を書けばいい?

エンディングノートに書くことと言えば、葬儀の希望やお墓などの供養の方法、遺産などがあれば相続の指示などを書くイメージがあるかもしれません。

しかしエンディングノートは、自分らしく自分の人生を終わらせるための希望を書き留めておくものでもあります。
誰かに伝えたい感謝の気持ちや、今後やりたいこと、楽しかった思い出などを記録として残しておいてもいいのです。


万が一ご自身の意志で希望が伝えられなくなったときのために、さまざまな希望を書いておいてもいいでしょう。介護が必要になったときの希望や、連絡をして欲しい家族や友人の連絡先など、まずは思うがままに書き記してみましょう。

現在・過去・未来。自分を見つめなおすための「生前整理」

エンディングノートを含め、終活に重要なポイントは、現在・過去・未来を含めたご自身の人生を見つめなおすことです。ご自身の人生を知ることで、今後の人生をいかに送りたいかが見えてくるかもしれません。ここからは、ご自身の人生を振り返りながら終活を進めるための「生前整理」についてお話しましょう。

お金の流れを簡潔にする

所有しているすべての銀行口座やオンラインバンク、電子マネーや投資、ローンや借金などの詳細をすべて書き出すことで、現在のお金に関する状況確認がおこないやすくなります。
利用していない銀行口座やクレジットカードは解約をしできるだけスリム化しておきましょう。
オンラインバンクや電子マネーなど、個人にしかわからないIDやパスワード、維持に必要となる会費などもまとめて記録しておくといいでしょう。
お金の流れを簡潔にすることで、現在の状況把握が容易になるため、周囲の人の手間も軽減されます。

断捨離で本当に好きなものに囲まれる生活を目指す

好きなものに囲まれて暮らすことは、大人にとっての楽しみともいえるでしょう。しかしご自身で管理できないほどの量になってはいないでしょうか。そこでオススメしたい生前整理は「断捨離」です。
断捨離と聞くと要らないものを処分してスッキリ暮らすことだけをイメージするかもしれません。しかし断捨離とは「残しておきたいもの」を選別することでもあります自宅に今あるものは、すべて残しておきたいものかどうかを自問自答してみましょう。40代だからこそまだまだ時間はあります。ゆっくりと丁寧に吟味しながら断捨離を進め、本当に大切なものだけに囲まれたシンプルな生活を目指しましょう。

契約中の有料サービスをリストし、不要なものは解約する

お金の項目でも触れましたが、契約している有料のサービスがあれば一覧にして書き出しておきましょう
ネットの契約関連や、サブスクリプション契約なども、誰が見てもわかる状態にリスト化しておくことをオススメします。
1度設定すると長らく使わないままになり忘れてしまいそうなIDやパスワードなども、まとめて記録しておくと便利です。
書き出してみると、契約したまま利用していないサービスや、必要でなくなったサービスなどが出てくる可能性もあります。不要なものは解約するなどして契約関連の情報もスマートに整理しておくようにすると今後にも役立ちます。

終活は今後の人生を自分らしく生きる計画

40代の終活は、人生の終わりを迎えるためだけのアクションではありません。現在の自分の人生や生活を見直し、これからの人生に役立つものを厳選していくアクションでもあると考えられるのではないでしょうか。
終活をおこなうことは、周囲のためでもありますが、ご自身のためでもあるはずです。本当に必要なものはなにか、不要なものはなにかを丁寧に取捨選択していきましょう。まだまだ多忙を極める40代の貴重な時間を使って、「どう死にたいか」ではなく「どう生きるか」を考えるには、「終活」は絶好のチャンスかもしれません。

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