よくある親の葬儀トラブル3選!原因と回避策も紹介します

いつかは訪れる親の葬儀。今までの感謝を込めて気持ちよく送りたいですよね。しかし葬儀に関してはわからないことが多いので、トラブルが起きたらどうしようと不安を感じている人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、よくある親の葬儀トラブルを3つご紹介します。知識があればトラブルは防ぎやすいです。ぜひ最後まで読んで、いざというときのために備えてくださいね。

目次

よくある親の葬儀トラブル3選

葬儀で起こりやすいのは、身内トラブルと金銭トラブルです。この記事では、具体的に以下の3例を紹介します。

1、葬儀プランで親族と対立
2、葬儀代を誰が払うかできょうだい喧嘩
3、見積と異なる高額請求

葬儀プランで親族と対立

故人が高齢の葬儀では、子どもが中心となって進めるのが一般的です。しかしその結果、葬儀プランをめぐって親族トラブルが発生することがあります。

たとえば故人の希望通り「こぢんまりした葬儀」にしようとしても、親の兄弟が納得しない場合があるからです。昔ながらの立派な葬儀を想定しているので、「小さな葬儀では故人がかわいそう」と感じるようです。年配の親族から「もっと立派な葬儀を」と言われると、断るのは難しいですよね。そのため大きな葬儀をあげることになり、予想以上に費用がかかってしまう可能性があるのです。

このような葬儀プランによるトラブルを防ぐためには、親の葬儀形式について、本人の意向も含めて、生前のうちに親族間で共有しておくのがおすすめです。
「どんな葬儀にしたいか」「予算はどれくらいか」などざっくりで構わないので、伝え合っておきましょう。お互いに理解していれば、いざというとき意見が対立せずに済みますよ。

・トラブル防止のヒント
親の葬儀形式について、生前から親族間で共有する

葬儀代を誰が払うかできょうだい喧嘩

それまでは仲が良かったのに、親が亡くなった途端険悪な雰囲気になる兄弟もいます。理由として多いのは「葬儀代を誰が払うかで揉めるから」です。場合によってはそのまま遺産相続にまで影響することも

喪主は長男が務めるのが一般的ですが、葬儀代金を喪主が払うという決まりはありません。喪主とは別の人が施主となり、葬儀費用を支払うときもあります。このように明確なルールがないからこそ、対立が起きやすくなるのです。

回避策は、やはり事前に話し合っておくことです。親の葬儀について生前に話し合うのは、縁起が悪いと感じるかもしれません。しかし、葬儀の場面で険悪になる方がよほどつらいです。故人が安心して旅立てるよう、役割分担を決めておきましょう。

・トラブル防止のヒント
親の葬儀費用はどこから拠出するのか事前に決める
本人が積み立てている可能性もあるため、忘れずに確認
する

見積もりと異なる高額請求

「葬儀社から見積もりより高い料金を請求された」というのもよくある葬儀トラブルです。葬儀では終わってみないと数量を確定できない項目があるため、見積書と請求書で金額が変わりやすくなります。そこで聞いていない項目が増えたり、とんでもない金額が上乗せされたりすることがあるようです。

最近は明朗会計をうたう葬儀社が増えていますが、金額をオープンにしない風潮もまだ残っています。そのうえ葬儀の相場を知らない人がほとんどなので、騙すようなやり方をする葬儀社があるのです。

葬儀社との金銭トラブルを回避するためには、見積書の内容をすべて把握することが大切です。セットの内容や個数、金額まで、内訳を1つずつ説明してもらいましょう。見積もりから変動したり追加したりする可能性がある項目は、その理由まできちんと聞いてください。やり直しできない葬儀で後悔しないために、納得してからサインするようにしましょう。

・トラブル防止のヒント
葬儀の見積は、内訳の内容を確認し納得がいくまでサインしないように気をつける
見積の段階で金額が確定しない項目は、どれくらい変動する可能性があるかも確認する

事前準備をし、葬儀トラブルを回避しよう

葬儀トラブルが起きるおもな原因は、以下の2つです。
・葬儀に対する知識不足
・冷静さの欠如

大切な人を亡くした悲しみや慣れない葬儀への焦りから、感情的になってしまったり確認を怠ってしまったりしやすくなります。だからこそ、葬儀をあげる前の準備が大切なのです。
葬儀は故人と過ごせる最後のとき。後悔しないよう、事前に起きやすいトラブルと回避策を調べておきましょう。




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