葬儀・法要でのお寺様へのマナー一覧!スマートな対応で卒なくこなそう

葬儀や法要では、参列者だけでなくお寺様への対応も欠かせません。しかし普段はあまり接することがないので、どのように振る舞えばいいかわかりませんよね。

そこで今回は、葬儀や法要時のお寺様への対応方法を解説します。最後まで読めば、失礼のないスマートな対応ができるようになりますよ。

目次

葬儀・法要でのお寺様へのマナー一覧!スマートな対応で卒なくこなそう

葬儀・法要共通編

まず、葬儀と法要の両方に共通する内容を紹介します。自宅と葬儀場どちらで行う場合でも基本は同じです。

控室を用意する

お寺様の控室として、個室を用意してください。着替えをしたり荷物を置いたりするために必要です。おつとめを行う部屋から少し離れた静かな場所がおすすめですよ。

お茶をお出しする

お寺様がいらっしゃったらお茶をお出ししましょう。お茶菓子やおしぼりもあるとより丁寧です。おつとめが終わったあとにもお茶を用意します。
お経が終わるころに新しいお茶をセットしておくと、スマートですよ。

葬儀場で行う場合は、葬儀社のスタッフがお茶出しをしてくれます。お茶菓子も用意してもらえるのかどうか事前に確認しておきましょう。

駐車場を確保する

自宅で行う場合、お寺様の駐車場を確保しましょう。玄関に1番近い位置がベストです。親族よりあとに来て、先に帰ることが多いので、他の人が停めてしまわないよう注意してください。
お寺様によっては御車料を用意してほしいとおっしゃることもあるので、事前に確認しておくと安心です。

葬儀編

葬儀で気をつけたいのは挨拶に行くタイミングです。慌ただしくなりがちなので、十分時間がとれる機会を待ちましょう。

時間に余裕があればご挨拶にうかがう

余裕があれば、通夜の前にお寺様の控室へご挨拶にうかがうといいでしょう。通夜後はすぐに帰られることが多いので、ぜひお車までお見送りしてください。
葬儀前後は何かと忙しいため、ご挨拶の時間をとるのは難しいでしょう。火葬後に初七日法要まで行う場合は、法要後にご挨拶にうかがいます。

法要編

初七日法要でも年忌法要でも対応のしかたは同じです。食事は数や仕様の変更期限があるので、早めに確認し準備してください。

法要後にご挨拶にうかがう

法要が終わったら、食事の前にご挨拶にうかがいます。施主(喪主)が結婚していれば夫妻で、未婚なら兄弟と一緒に行くといいでしょう。

食事の有無を事前に確認する

お寺様の食事について、事前に確認しておきましょう。以下のパターンが考えられます。

・一緒に召し上がる
・持ち帰る
・不要
・御膳料を渡す

お寺様も一緒に召し上がる場合は、上座に座っていただきます。故人から見て血縁の遠い人ほど上座になり、施主は末席です。
お寺様とは最も離れた席になるので、間違えないよう気をつけてください。

お布施編

お布施とは、お寺様へお礼としてお渡しするお金のことです。読経や法名・戒名をつけていただいたことに対する感謝の気持ちを表します。
葬儀や法要では必ずお渡しするものなので、お布施についても知っておくと安心です。

金額

以前の葬儀や法要でそのお寺様にいくら包んだかを知っている人がいれば、同じ金額を包みましょう。わからないときは、お寺様に直接聞いてみてください。
失礼にはあたりません。葬儀社のスタッフに聞くのも1つの方法です。寺院ごとのお布施の相場を把握していれば、目安を教えてくれますよ。

渡すタイミング

お布施を渡すタイミングに明確な決まりはありませんが、お寺様の控室でゆっくりお話しできるときがベストです。火葬後にそのまま初七日法要を行うなら、法要後ご挨拶にうかがったタイミングでお渡しすれば問題ないでしょう。年忌法要のときも同じです。
しかし地域やお寺様によっては、先にお渡しするのが一般的な場合もあります。できれば、事前にお寺様に確認しておきましょう。

お寺様へのマナーを知って失礼のない対応をしよう

「お寺様に失礼があってはいけない」と緊張するかもしれませんが、実際は葬儀社のスタッフがサポートしてくれるので安心してください。
お寺様も慣れていらっしゃるので、わからないことは聞いて教えていただきましょう。
葬儀・法要をスムーズに進めるためにも、お寺様への対応のしかたを覚えておいてくださいね。

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる